使った過去問
過去問は出版社によって解説の詳しさに違いがありますがそれ以外ではさほど違いは見られません。
なので社労士の勉強を始めたばかりの人はなるべく詳しい解説が書いてある本を購入した方がよいです。
また、過去問は過去7年分の過去問と10年分がありますが、1年目は10年分
の過去問を購入した方がいいです。
というのも、2年目、3年目になった場合、10年目の過去問を買っていたほうが、昔の過去問が手に入りますよね。
以下私のもっている過去問題集についての感想を書きます。
過去問に関しては同じ出版社でも労基や労災、健康、国年などいくつかに分かれて出版されていますが、ここでは科目にかかわらず、出版社ごとに感想を書いていきます。
TACの社労士過去問スピードマスター
私の持っているのはTACの『社労士過去問スピードマスター』の労基と労災のやつだったと思う。私の買ったときは『社労士過去問スピードマスター』という名前の7年分の過去問題集でしたが、どうやら現在では『ナンバーワン社労士 過去10年本試験問題集』という名前で出版されているそうですね。
現在のTACの10年はどうなっているのかは分かりませんが、私の持っているTACの7年分の過去問は解説が簡単に書かれているものでした。
解説が1行か2行のものが多いので初学者にはちょっと分かりずらいところが多いと思います。
i.D.E.社労士塾条文順過去問題集
IDEの過去問は7年分ではありますが、大変解説が詳しいという特徴がります。私の持ているのは、「TAC」とこの「IDE」と「佐藤としみの条文順10年分過去問題集」なのですが、この3つの中では一番解説が詳しいと思います。
7年分なのが残念なところ。
佐藤としみの条文順10年分過去問題集
この過去問の特徴といったらなんと言ってもその大きさですwww他の過去問は本のサイズがB5なのに対し、としみ過去問はA4サイズです。
サイズが大きいので、本を開きっぱなしに出来るのが便利です。
10年分であり、かつ解説もTACより詳しいので
これ1冊あれば解説が分からなくて他の過去問を購入する必要はないと思います。
スポンサードリンク