平成25年試験の感想
私の合格した5.4%と社労士市場最も合格率が低い平成25年の社労士試験の感想を書きますwww【択一】
正直択一は今思い返してもこれといって感想はありません。
というのも、自己採点をしたときにそれなりの点数が取れていたからです。
社労士試験を何年もやっていると択一に関してはそれほど心配をする必要がなくなるのが一般的です。
しかしながら、はじめて自己採点をするときに択一の労一・社一が4点以上取れているかというのが心配でした。
択一の試験中は時間がなくて、見直す時間が20分くらいしかなかったのを覚えています。
国年の問題にも新しいスタイルの問題が出て、「おぉ」と思いましたが、
それほど焦ることはなかったと思います。
【選択】
選択は社労士試験の本命だと思います。
ここでは労基から順に感想を述べていきます。
- 労基法=選択でしょっぱなから長文でちょっと焦る。
しかしよく読むと簡単な問題でした。
「衛生工学衛生管理者免許」も過去に出題履歴があるので覚えていました。 - 労災法=問題を見た瞬間からまったく分からずwww
一番自信が有ったのがEの30で、それ以下はまったくカンで回答。
試験後確認してみたのですが、Aの「常用労働者」という回答は過去に択一でキーワードとして出題されていますね。 - 雇用保険法=最初は短期雇用特例~のほうかと思いましたが、途中でつじつまが合わなくなり日雇に書き直したところ
上手くつじつまが合うので日雇いでいくことにしました。
- 労一=Aの50人以上、Bの障害者雇用推進者は自信を持ってこたえられましたが、他の3つはまったく分からなかったので、すべて3にしてかろうじて1つあっていました。
労一も労災と同じくらい不安でした。 - 社一=Aは財政安定化基金という単語を知っていてそのほかの単語は聞いた事が無かったので、財政安定化基金と入れました。
Bについては見事引っ掛けに引っかかり×。
さぁ、25年社労士試験で最も話題になった?ブラジルですが私は正解できました。
これは知っていました。去年の社労士Vにちょっと乗っていたのを覚えていたのです。
Dはまったく分かりませんでした、たしか「年金受給者」で×になったと思います。 Eについては年金記録回復委員会とどちらにしようかまよったのですが年金記録確認第三者委員会という単語をテレビで聞いた覚えがあるのでこちらをマーク。 - 健康保険法=Aは予想問題集で見たことがあったのですができませんでした。
Bについては初見でしたが経験上一番正しそうなのを選んだら正解でした。
Cは過去問で出題されていたのでできると思いましたが、5年と3年でちょっと迷いました。正解しましたけど。
Dの500円はネットで見ると難しかったという人が多かったのですが、私はちゃんと勉強していたのでできましたwww Eはここまで記憶していなかったのでできませんでした。 - 厚生年金保険法=厚生年金保険法については過去問でも出ていたのでできました。
ただDかEのどちらか忘れてしまったんですけど、間違ってしまったので4点でした。 - 国民年金法=国年法は法改正からの出題でした。
これは社労士Vの法改正特集号でほとんど同じのが出ていたのでできました。
ただ、どこだったか忘れたけど、1問間違ってしまったので4点でした。
2点以下は労災だけでした。
私の感想としては、救済1点は社一より労災であるべきであったと思います。
というのも、社一は財政安定化基金は過去問で出題履歴があるし、年金記録確認第三者委員会についても聞いた事がある人が多いと思います。
また、社一は問題が1.2.3と3つに独立しており、1つが分からなくても他のを回答するのに影響はありませんが、今までの1点救済の歴史では今回の労災のように1つの事柄について聞かれていて、その事柄をしらなければ芋ズル的に全てがだめになってしまうというものが多かったと思います。
このような理由から私は社一より労災の方が1点救済であるべきだったと思います。
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